新着情報

2024年2月8日 貨物船見学会を実施

詳しい内容は下記リンクからお願いします

『ふなどころ阿南まちづくり協議会』

『日本海事新聞記事』

2025年2月~3月 小学生に向けての出前授業を実施

阿南市内の小学校、8校11クラスに出前授業を行った

・5年生の社会科で『港と輸送手段』という単元があり、それに関連付けるように5年生を中心に『船で運ぶ』というテーマでスライドを用い
て授業を行った
・船は実際に「どのような荷物を運んでいるのか」や「いくつかの船で運ぶメリット」について知ってもらい、たくさんの児童から『初めて知ったことが多くおもしろかった』という感想をもらう事が出来た

 

2025年3月13日 産業保健師訪船 健康セミナーを実施

・日時 2025年3月13日(木)14時~15時30分
・場所 新港(千葉県千葉市美浜区)
・内容 「健康診断の結果の見方」

 健康診断の結果から自分の健康状態を正しく知る事とその結果に合わせて日々の生活をどのように改善すればよいか学んだ。船上での生活
でも可能な食生活で気を付ける事や運動習慣をつくる方法などを話合う事ができ、船員にとって非常に有意義な時間になった。

2025年3月14日 小松島市立小松島南中学校にて出前授業を実施

・日時 2025年3月14日(金)10時30分~12時20分
・場所 小松島市立小松島南中学校(徳島県小松島市)
・内容 座学「貨物船の役割について・海上技術短大進学予定者の話・船長さんの話」


















 ふなどころ阿南まちづくり協議会(徳島県阿南市)は小松島南中学校2年生を対象にキャリア教育の出前授業および貨物船の見学会を実施した。
 最初に佐野海運㈲ 佐野社長が「船はトラックや飛行機・貨物列車と比べて、大きなものを一度に大量に運べるという特徴があり、輸送コストが安い利点がある」とスライドを使って説明した。中学生は貨物船についてはほとんど知らず、わが国の産業を支えている内航船の役割をはじめて知った生徒が多かった。生徒からは質問が活発に出され、内航船の仕事に興味を持った生徒が増えたと感じた。


















 次に、今春から海上技術短期大学に進学する高校卒業生が航海士を目指す動機や自身の高校生活について話した。(※写真左上)
 最後に、貨物船の現役の船長である天羽氏が、自身の体験を踏まえて海の仕事の魅力や航海士としてのやりがいについて詳しく語り、その後
中学生の質問に答えた。(※写真右上)

2025年4月5日 小松島港にて貨物船見学会を実施

・日時 2025年4月5日(土)10時~14時
・場所 小松島港(徳島県小松島市新港)
・対象 阿南市内の小学生とその保護者、小松島市立小松島南中学校の生徒とその保護者
    小学校教員(5年生の社会科で輸送手段について学ぶので研修の一環として)
    小中学生とその保護者31名、教員14名(合計45名)

・内容 見学(①ブリッジ・船内 ②機関場 ③オモテ・艙内)
     まず小学生とその保護者が見学し、船の大きさに驚きを隠せない様子。見学時の注意事項などの説明後、協議会メンバーが3つに
    分かれた班を引率し船内を案内した。児童と保護者は最新設備の貨物船を見学し、引率者や乗組員の話を熱心に聞き、質問をして貨物
    船や船員の仕事に理解を深めた。
     次に、小学校教員14名を2班に分けて協議会メンバーが引率して見学した。貨物船を初めて見学した教員ばかりで、実物を見て船へ
    の理解が深まったようである。この経験を活かして社会科の授業に自信をもって取り組んでくれるだろう。
     最後に、中学生10名とその保護者が見学した。中学生は真剣な表情で話を聞き、質問もたくさんしていた。初めて見るもの、触る
    ものに感動し、将来の職業選択の一つとして“船員”という仕事を考えてくれるきっかけになったのではないかと思う。

2025年4月6日『徳島新聞』掲載

詳しい内容は下記リンクからお願いします

『徳島新聞記事』

2025年4月14日『日本海事新聞』掲載

詳しい内容は下記リンクからお願いします

『日本海事新聞記事』

2025年4月21日『内航海運新聞』掲載

詳しい内容は下記リンクからお願いします

『内航海運新聞記事』